「らしくない姿だった」大谷翔平の“放送禁止用語絶叫”に韓国メディアも驚嘆「どれだけ勝ちたかったのだろう」

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 もっとも、大谷がグラウンド上で審判に食い下がり、感情を表に出す姿は度々目撃されてはきた。だが、『OSEN』は「今の大谷の勝利への執念は凄まじい。普段は野球の実力と同じくらい人柄が良いと定評のあるが、シーズン終盤から感情表現が活発になり始めている」と強調している。

「メジャーリーグのキャリアで初めてのポストシーズンという舞台に立ち、大谷のテンションは最高潮に達している。第1戦で2回に同点3ラン本塁打を放った後には、普段はほとんどやらない派手なバットフリップまで披露した。その怒りの影響は間違いなくチームの発奮材料となり、効果をもたらしている」

 第4戦終了時点で、打率.250、1本塁打、OPS.771とやや精彩を欠いている大谷。そうした中で、自らへのフラストレーションも感情爆発の要因になったのかもしれない。

 パドレスの先発マウンドに立つダルビッシュ有と対峙する現地時間10月11日に行われる最終戦でも、大谷の一挙手一投足には熱視線が注がれそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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