超巨額契約の全貌が見えてきた! 大谷翔平が付帯させた“異例の契約破棄条項”を米記者が伝える「契約の1%未満は寄付」

タグ: , , , 2023/12/14

ドジャース移籍が決定し、話題を提供し続けている大谷。(C)Getty Images

 世間をあっと言わせた超巨額契約の詳細が明らかになった。

 去る12月9日、今オフのフリーエージェント市場の“目玉”となっていた大谷翔平は、ドジャースとの電撃契約を締結した。球界のみならず、一般層にも驚きを提供したのは、10年総額7億ドル(約1015億円)のメガディール。その97%が後払いで、契約期間中の年俸は10年間でわずか200万ドル(約2億9000万円)になると判明し、世の中を騒然とさせた。

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 そんなプロスポーツ史上最高額のメガディールのさらなる驚きが判明した。米メディア『The Athletic』などに寄稿するケン・ローゼンタール記者によれば、これまで契約破棄条項が付帯しないとも伝えられてきた同契約だったが、「球団職員に特定の人事変更が起こった場合、そのシーズン終了後に契約を解除してもよいという条項が含まれている。現時点でそれが誰を指すかは不明だ」という。

 さらに、ローゼンタール記者の報道では、全球団に対するトレード拒否権、契約の1%未満をドジャースの慈善団体に寄付すること、フルタイムの通訳を付けること、レギュラーシーズンのホームゲームとポストシーズンゲームにドジャースタジアムのスイート席を用意することも盛り込まれているという。

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