「全て無駄にした」大谷翔平を翻意させられたエ軍首脳陣に猛批判 米番記者が無計画性を糾弾「信頼を失った」
長く番記者としてエンゼルスを見つめてきたブラム記者は、アート・モレノオーナーらの対応について「より価値のあるファンベースからの信頼を失った」と断言。そして、自身の執筆した記事内において「『エンゼルスにはあらゆるチャンスがあった』という（バレロ氏の）このセリフは、チームが負け続けたド派手な10年間のように目立った」と辛辣な意見を投げかけている。
「チームにはオオタニに競争的なオファーを出すあらゆるチャンスがあった。彼らには、彼にお金を払うつもりがなければ、トレードをするというあらゆるチャンスもあった。二刀流のスーパースターと並んで、フィールドに有能なチームを揃えられるチャンスがあったんだ」
今夏のトレード放出を含めた多くのチャンスを活かしきれなかったエンゼルス。ブラム記者が「彼らはそういったチャンスを逃し、無視もしてきた」と嘆いた失敗はあまりに痛恨だと言えよう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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