「多くは謎のまま」偉才の“癒し”に米経済紙が異例の関心! 大谷翔平の愛犬デコピンを紹介「世界で最も価値のある子犬」
MVP発表時に大谷とともに、姿を見せたデコピン。(C)Getty Iamges
偉才の癒しとなっている“相棒”に世界的な熱視線が注がれている。
現地12月14日、今オフにドジャースとプロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)の超巨額契約を結んだ大谷翔平は、新たな本拠地ドジャー・スタジアムでの入団会見に臨んだ。
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世界中の人々の関心を集めた契約の詳報や右肘の手術からの回復状況など、会見ではあらゆる疑問に本人が回答。その言動が大きな話題を呼んだ。
公の場では8月9日以来となる会見に臨んだ大谷。そのなかで最も大きな関心を集めたのは、彼が飼う「愛犬」に対するクエスチョンだった。去る11月16日、史上初となる「2度目の満票MVP」を受賞した際に、彼の愛犬はオンラインインタビューの場に登場した大谷の傍らにちょこんと居座っていた。
後に犬種が「コーイケルホンディエ」と判明するのだが、名前は不明のまま。日米の野球ファンを中心に「オオタニの横にいた犬はなんだ」と関心事となっていた。
そして、入団会見で愛犬の名前が明かされた。現地記者から「世界中が名前を知りたがり、詳細を知りたがっている」と質問を受けた大谷は「デコピンっていうんです」と告白。さらに「こちらの人は発音的に難しいので、こちらの人に説明するときは、ディコイって紹介しています」と照れくさそうに笑みを浮かべ、場を和ませた。