”異次元補強”のドジャースは「好きでも嫌いでも見たいはずだ」 米作家がレジェンドチームに例えて持論「彼らは勝つために何でもするようだ」
また、今回のFA市場での他球団の動きにも言及。「ヤンキースはフアン・ソトに加え、ヤマモトも獲得できると考えていた」と振り返り、続けて「スポーツ界で最も裕福なオーナー、スティーブ・コーエンを擁するメッツは、ドジャースと同額を山本に提示したようだ」と記しながら、「結局、この右腕はかつてオオタニがアナハイムでやったように、ロサンゼルスで旅を続けることを決めた」と論じている。
ルピカ氏は「スター選手を抱えて高額な給料をもらっている人が、必ずしも野球で勝つとは限らない」と指摘しながらも、「しかし、ドジャースはこのスポーツにおいてこれまでに見たことのない方法で、トップフリーエージェントを獲得するために全力を尽くした。彼らは勝つためには何でもするつもりのようだ」と球団の今オフの動きをそのように評している。
大谷、山本と日本人トッププレーヤー2人が所属することとなるなど、多くの野球ファンの関心を惹きつけているドジャース。来季、メジャー30球団の中で最も、開幕から注目を集めるチームとなるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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