「狂った金額だ」韓国メディアが大谷翔平&山本由伸に「10億ドル以上」を投じたドジャースに驚愕 両選手の不安材料も指摘
一方で、同メディアは「ドジャースは懸命に努力し、日本人スター2人を一挙に獲得した。当然、活躍してくれるはずの選手たちだが、不安要素が全くないわけではない。健康面の問題はある」と、大型契約の不安要素も指摘。
大谷については「問題は投手・大谷の耐久性だ。完全に投手と打者を同時にこなしたシーズンは2021年と22年くらいで、とりあえず24年は投手としてプレーできない。25年から再び二刀流に復帰する予定だが、スイーパーもフォークも肘に負担がかかる球種で再び故障しないという保証はない。3回目のトミー・ジョン手術を受ける可能性もある」と、大谷の怪我のリスクを不安視した。
また、山本についても「山本は178cm、80kgで、がっしりした体格ではない。日本ではほぼ6人ローテーションを組むが、メジャーリーグは5人ローテーションで休養日も固定されていない。山本は大きくない体格でも時速160キロ近い剛速球を放つが、日本時代より頻繁にマウンドに立つ必要があり、自ずと身体に負担がかかるだろう」と、日米の登板間隔の違いを指摘した。
同メディアは「契約期間はそれぞれ10年と12年で、この期間で健康的に自分の役割を果たさなければならない。ドジャースとしては彼らが怪我をすれば大きな痛手だ」と綴った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】”異次元補強”のドジャースは「好きでも嫌いでも見たいはずだ」 米作家がレジェンドチームに例えて持論「彼らは勝つために何でもするようだ」
【関連記事】仏紙も「恨むはずがない」と絶賛 大谷翔平のポルシェ贈呈に広まる反響!「信じられないほど賢い行動」
【関連記事】始まりは大谷翔平の提案 バレロ代理人が米誌に明かした“994億円後払い”契約誕生の舞台裏「僕はお金なんて必要じゃないと」