ド軍の消極姿勢をはねのけた大谷翔平のWBC出場 米記者が強調した偉才参戦の価値「野球界にとってあまりにも大きな存在」
それでも最終的に大谷の強い意志が尊重された形と言えよう。そんなメガスターのWBC参戦は、米メディアでも小さくない話題としてクローズアップされた。前回大会で来日し、日本の野球熱を肌身で戴冠していたショーン・スプラドリング記者は自身のXで「私の心の中では、ショウヘイ・オオタニが2026年のWBC出場に疑いの余地などなかった」と力説。そして、偉才の挑戦的な姿勢を強調する言葉を綴っている。
「彼は野球界にとってあまりにも大きな存在だ。そして野球というものは、彼にとってあまりにも大きな意味を持つんだ」
今大会はアーロン・ジャッジやポール・スキーンズらをはじめとする“大物”の参戦が決まっているアメリカをはじめ、これまで以上に各国代表にMLBのスターが顔を並べている印象がある。それだけに競争力を高める意味でも日本にとって大谷の参戦は大きな影響があるのは間違いない。
果たして、この先、どれだけの日本人メジャーリーガーが侍ジャパン参戦を決意するか。そのチーム編成への興味は尽きない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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