ド軍の消極姿勢をはねのけた大谷翔平のWBC出場 米記者が強調した偉才参戦の価値「野球界にとってあまりにも大きな存在」

タグ: , , , , 2025/11/26

WBC出場を決意した大谷(C)Getty Images

 水面下で調整を続けてきた交渉がようやく実った。現地時間11月24日、大谷翔平(ドジャース)は自身のインスタグラムを更新。注目されていた来春に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を正式表明した。

【写真】世界一の女神たち!真美子さんら“MVP夫人3ショット”を見る

 自身初出場となった2023年の前回大会では投打二刀流で栗山ジャパンをけん引。アメリカとの決勝では、9回からリリーフ登板し、“盟友”マイク・トラウトを空振り三振に仕留めて胴上げ投手ともなった。

 そんな日本球界のヒーローがふたたび日の丸を背負う。現地時間11月13日に公表されたMVP受賞後に「球団とどうなるかという連絡を待っている」と意志を表明していた大谷は、インスタグラム上で「日本を代表して再びプレーできることを嬉しく思う」と記した。

 当初はドジャース側が消極的な姿勢だったとされている。とりわけ投打二刀流を25年シーズンから再始動させた大谷は、投手として本格復帰して半年あまりで、調整の難しさが伴う。そのため、10年契約を締結している球団としても故障再発のリスクは最小限に留めたいという意向があった。実際、デーブ・ロバーツ監督も11月14日に配信されたABEMAのインタビュー企画「おはようロバーツ」で「(出場判断は)選手が決めること」と理解を示しながらも、「個人的には出場してもらいたくないです」と発言していた。

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム