WBCで大谷翔平は「DH専念だろう」「投げないなら驚きだ」 二刀流の可否、米番組で識者の見解が分かれる
一方で別の見解を示したのは、同局ホストを務めるロバート・フローレス氏。23年前回大会で実現した“盟友”マイク・トラウトとの名勝負を振り返りつつ、「彼自身も投げたがっているはずだ。あの瞬間が大会(WBC)を全く別のレベルに引き上げたと思う」「投げなかったら驚く」と強い期待感を示している。
また、レイノルズ氏が指摘した怪我や契約面のリスクについては、「確かに彼という存在がドジャースの貴重な財産だ」と理解を示しつつ、「これまでに得てきたWBCの勢いが素晴らしいと思う」と大会の価値を強調。現実的な懸念を認めながらも、まだ希望を捨てていないようだ。
果たして投げるのか、投げないのか。その行方は今後、大きな焦点の一つとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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