大谷翔平との比較に異論!米人気ラジオMCが”ジャッジ最強説”を強調「オオタニがなにをしようと知ったことではない」
大谷とジャッジ。両者を比較する声は尽きないが、米識者が興味深い意見を論じた(C)Getty Images
今季も「ブルックリンの怪物スラッガー」は、凄まじい打棒を見せ続けている。ヤンキースのアーロン・ジャッジだ。
昨季にアメリカン・リーグのシーズン新記録となる62本塁打を放ち、MVPにも輝いた31歳は、相手の警戒がより一層強まる今年も堂々たる成績をマークしている。
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今季はここまで49試合に出場し、打率.291、19本塁打(ア・リーグトップ)、40打点、OPS1.078(メジャートップ)のハイアベレージを記録。現地6月6日に右足を痛めて故障者リスト入りこそしたものの、復帰後も規格外のパフォーマンスに期待したくなる。
無論、ジャッジが異次元の活躍を見せれば、多くの野球ファンがおのずと口にするのが、大谷翔平(エンゼルス)との比較だ。昨季にア・リーグMVP争いで歴史的なデッドヒートを繰り広げた両雄だけに、その話題は尽きないのである。
かくいう大谷は今季も二刀流で出色のプレーを見せている。誰もが想像しえなかった投打での活躍を続けているのだ。一部では「怪我さえなければ、今年は大谷(がMVP)だ」という指摘もある。
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