「最終週でも答えが出ない」大谷翔平とジャッジの”歴史的”なMVP争いに米メディアが独自見解!「誰がMVPになるにせよ…」
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主役を演じる2人の活躍に釘付けだ。
メジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平は現地9月28日(日本時間29日)、本拠地でのアスレチックス戦で4回の第2打席にライト前ヒットを打ち、13試合連続安打を記録した。
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さらにヤンキースのアーロン・ジャッジも同じ日、3-3の同点から決勝点となる2ランホームランで、ついにア・リーグ記録の61号に到達した。
レギュラーシーズンの日程も残り8試合となる中で、ますます熱を帯びる両雄によるMVP争い。大谷は残り2度、先発登板の予定もあることからも、さらに混沌としていくことは間違いないだろう。
まさに歴史に残るシーズンを送っている両雄の活躍を、ニューヨークを拠点とする野球メディア『SB NATION』も称えている。
同メディアは「この2人の選手は非常に才能があり、驚異的な結果を残し続けていることからも、シーズン最終週を迎えてもア・リーグMVPをめぐる議論が白熱するのは当然だ」と、2人の活躍を振り返っており、さらにジャッジについては「歴史に残るような結果を残してきている。三冠王を争うほどのバッティングで、ホームランを量産している」と、その打撃を評している。
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