大谷翔平が100年ぶりの歴史的な一発!米メディアは「元祖二刀流」との“縁”を伝える「ルースが最初のホームランを打った1世紀後に」
また、『MLB.com』のエンゼルス番を務めるレット・ボリンジャー氏も「ちょうど1世紀後、大谷はルースに続いてヤンキースタジアムでHRを放つ」のタイトルで記事を配信。同氏は「ヤンキースタジアム、すなわち『ルースが建てた家』がブロンクスにオープンしたのは、ちょうど100年前の火曜日だった。野球界最後の二刀流スーパースター、ベーブ・ルースは、開幕戦のホームランでその球場の名を刻んだ」と紹介。さらに、「その1世紀後、野球界で唯一の二刀流選手であるショウヘイ・オオタニが、ヤンキースタジアムで初回に2ランホームランを放ち、エンゼルスを勝利に導いたのは、まさにふさわしいことだった」と言及し、歴史的な一発を称えた。
昨季はベーブ・ルース以来、104年ぶりとなる同一シーズンでの「2桁勝利・2桁本塁打」の偉業を達成した大谷翔平。偉大な2人の二刀流は不思議な縁で繋がっているのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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