「ショップライトLPGAクラシック」横峯さくら、山口すず夏に大会直前インタビュー
1986年にスタートした今大会は、ツアーの中では数少ない3日間54ホールの短期決戦となるだけに、スタートからの出だしが重要。2010年大会では宮里藍が優勝を果たし、昨年は横峯さくらが2位で惜しくも優勝を逃したことも記憶に新しい。
舞台となるのはアメリカ・ニュージャージー州のストックトン・シービューホテル&GC。大西洋に面したリンクスタイプのコースで一見フラットに見えるが、フェアウェイからグリーンまで複雑な起伏があり、海から吹き付ける強い風が、比較的小さく起伏のあるグリーンの攻略を難しくしている。さらにベント芝とポアナ芝という成長速度が違う芝が混じるグリーンでのパットは選手たちを悩ませる。
開幕を前日に控えた横峯さくら、山口すず夏に今大会への意気込みなどを語ってもらった。
■横峯さくら
写真/GettyImages
Q.連戦が続いていますが、体調はいかがですか?
「体調は問題ないです。」
Q.先週に比べると今週は気温も低いですが、コースの印象はいかがですか?
「まだ1番から9番のハーフしか回ってないのですが、(去年は虫がすごかったので今年は)虫がいなくて良かったです。」
Q.去年は最終日に10アンダーを出し単独2位と、この試合から調子を上げていかれましたが、今年はいかがですか?
「去年はこの試合でシード権を獲得できたと言っても過言ではないので、すごく有難い大会でもありますし、10アンダーを出せたということは相性も良いコースだと思うので、明日から頑張りたいです。」
Q.ゴルフの調子はいかがですか?
「悪くはないといったところなので、噛み合えば良いなぁという感じです。」
Q.コースのコンディションはいかがですか?
「昨日は比較的良い方だと思います。」
Q.このコースは風が吹くと変わってくると思いますが、どのあたりがキーポイントになってきますか?
「その時その時に対応できるということが一番大事だと思うので、風が吹いたら吹いたで対応していくというところですかね。」
Q.3日間大会の短期決戦ですが、今週に向けての意気込みをお願いします。
「1日爆発できれば、上位も見えてくると思うので、明日は午後スタートですが出遅れないように頑張りたいです。」