巨人の後半戦反攻 キーマンは戸郷翔征 復活なら桑田真澄2軍監督の評価爆上げも
戸郷の復活は間違いなく巨人にとっての生命線だ(C)産経新聞社
「8月反攻」は現実になるのでしょうか。
前半戦を借金2、首位・阪神とは10ゲーム差のリーグ3位で折り返した阿部巨人です。不振の原因はズバリ2つ。絶対的な主砲・岡本和真が負傷離脱したことと、エース・戸郷翔征の不振です。
岡本は復帰までもうしばらく時間がかかりそうですが、戸郷は後半戦2カード目となる29日からの中日3連戦(バンテリンドーム)での1軍先発が予定されています。
今季は11試合に登板し、2勝6敗、防御率5.24。スポーツ紙デスクは言います。
「戸郷も人の子だったということでしょう。プロ2年目となる2020年から、9勝、9勝、12勝、12勝、12勝と5年間、先発ローテーションを任されてきた。これまでの勤続疲労が出たとの指摘もあります。昨年15勝3敗と無双状態だった菅野智之がメジャー挑戦したということで、『貯金12』がなくなった分、自分がやらなきゃという思いが強すぎたのかもしれません」
1 2






