松坂大輔らに並ぶ歴史的快投! 今永昇太、15勝目で“リーグ最強左腕”の境地に「最高の投手であり、最高の選手だ」
日本人投手としても今季の今永は特筆すべきレベルにある。メジャー1年目での15勝は、松坂大輔、ダルビッシュ有、前田健太に続いて、史上4人目の快挙。さらにシーズン勝率(.833)、同防御率、同WHIPで日本人左腕投手の最高記録を出しているのだ。
快投続く日本人ルーキーには、地元紙も賛辞を惜しまない。シカゴの日刊紙『Chicago Tribune』は「ショウタ・イマナガは新人王の座を固めた」とクローズアップし、「パイレーツのポール・スキーンズが最有力候補だとしても、イマナガは新人王候補に入るのは間違いない。そして彼は受賞するべきだ」と訴えている。
日本人選手のメジャーリーグにおける新人王は、2018年の大谷翔平(当時エンゼルス)以来の快挙となるが、果たしてどうなるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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