今永昇太、FA市場の“目玉”に 3球団が熱視線 米メディアが移籍先候補を分析「イマナガへの投資は理にかなっている」
また、本拠地のオラクル・パークが今永に「適している」と同メディアは主張する。「湾岸地域の球場は風の流れが安定しており、フライボールや本塁打を抑えやすい。これはイマナガにとって重要なポイントだ」などと綴っている。
そして、もう1つの球団はレッドソックスだ。やはり、先発投手不足を訴え、「ギャレット・クロシェがエース格として台頭したものの、それを支える“真の2番手”がいない」と評する同メディアは、「ディラン・シース級のトップFAを獲得できない場合、イマナガは“実力派の代替案”として非常に魅力的だ。すぐにローテーションの2〜3番手に入る実力がある」と見込んでいる。
さらに、球団側の意向として、「フロントは攻撃陣の大型補強に失敗したため、今オフは先発陣強化に資金を回す方針だ。難化するア・リーグ東地区で競争力を維持するためにも、イマナガへの投資は理にかなっている」などと強化への方向性を読み解いている。
やはり、現時点でも先発投手として高く評価されていることは明らか。過去2シーズン、最も多くの白星を挙げた日本人投手として、そのパフォーマンスを求める球団は少なくはないはずだ。いずれにせよ、メジャー3年目を前にしたオフシーズン、今永は大きな転機を迎えようとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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