今永昇太が8回に“魔さか”の逆転2ラン浴びる…8奪三振の好投も6勝目ならず チームはサヨナラ勝利で黒星は免れる
6回も一死一・二塁と得点圏に走者を置いたが、マチャドとザンダー・ボガーツを連続三振に切って取りピンチを切り抜けると、7回も無失点に抑えた。自己最長となる8回もマウンドに上がったが、痛恨の一発を浴びてしまった。
ただ、8回裏にクリストファー・モレルの犠飛でカブスが同点に追いつき、9回にサヨナラ勝利を収めたため、黒星は免れた。0点台だった防御率はそれでも「1.08」と、メジャー1年目から素晴らしい成績を収めている。ナ・リーグ新人王の最右翼でもある左腕の次戦に期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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