「ほほえましいひととき」13勝目を手にした今永昇太、大谷翔平との対決で“リスペクト”感じる瞬間 米メディアも反応
6回は三者凡退で終え、7回は先頭を遊撃手の失策で出塁させたが、けん制でアウトにした。その後安打を許したものの無失点。8回に鈴木誠也の適時打などで打線が一挙5得点で6‐3と逆転に成功し、勝ち投手の権利を得た。
日本人対決が注目された一戦。米メディア『Jomboy Media』のXでは、大谷が打席に立った際に今永と2人で帽子のつばを触れて挨拶を交わすシーンの映像が添えられており「ショウヘイ・オオタニとショウタ・イマナガ、対決前のほほえましいひととき」と投稿していた。相手を敬う姿勢から始まった2人の対決は、今永が大谷を3打席凡退に抑え込んだ。
前人未到の「50‐50」への期待のかかる大谷だったが、この日はフェンス際まで運ぶいい当たりもあったが、スタンドインとはならず「46‐47」のままに終わった。大記録へ向けて、残り17試合での達成なるか注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「何を言われるんだろう」今永昇太は“ノーノー”継続を知らず「健康な状態でシーズンを過ごすことが大事」続投も志願せず
【関連記事】大谷翔平MVP「最有力候補」への“異論”に同僚フリーマンが見解示す「可能性があるなら考え直した方がいい」
【関連記事】「SHOTAAAA!」7回ノーヒット投球の今永昇太に捕手アマヤが絶叫!「なんという夜だろう」52年ぶり本拠“ノーノー”快挙達成
1 2