カブス今永昇太、6回二死から3失点で8勝目ならず チームは延長10回ハップの勝ち越し2ランで勝利
4回、5回も三者凡退に抑えて勝ち投手の権利を得た今永。しかし、 6回二死から一、二塁のピンチを背負うと、スレーターに左中間へのエンタイトル二塁打を浴びて失点し、続くマトスの打席では暴投で2点目を献上。マトスは二ゴロだったが、これが内野安打となってしまい3-3の同点となってしまった。今永にとって魔の6回となってしまい、5回まで1安打投球と好投していたものの、この回でマウンドを降りた。
試合は3-3の同点で迎えた延長10回、カブスがイアン・ハップの2ランで勝ち越しに成功。5-3とし、そのまま逃げ切った。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「嘘だろ、またかよ」大谷翔平、10戦8発の異次元さ 元MLB204勝の大投手も畏敬の念「ドジャースに入る前は“ただの規格外”」
【関連記事】「野球の限界を超えた」止められない大谷翔平に元CY投手も衝撃 LA解説は“新たな異名”を命名「もうふさわしい言葉がない」
【関連記事】日本で痛打されたのになぜ? 今永昇太の“高めの直球”がMLBで異彩を放つ理由 背景にあったバウアーの「逆説」
1 2