今永昇太、5回1失点も3勝目ならず 強打のパドレス打線相手にピンチでもひるまず力投!雄叫び上げる場面も

今永昇太は力投も3勝目はならず(C)Getty Images
カブスの今永昇太が現地時間4月15日(日本時間16日)、敵地でのパドレス戦に今季5度目の先発登板。5回4安打7奪三振1失点で降板した。今季3勝目はならなかった。
初回、先頭のフェルナンド・タティスJr.を遊ゴロ、ルイス・アラエス、マニー・マチャドを中飛と、強打者3人を片づけた。2回もザンダー・ボガーツをチェンジアップ、オスカー・ゴンザレスをスプリットで2者連続三振に切って取ったが、続くユリエスキ・グリエルを低めの際どいコースを見極められ、四球を許したが、ホセ・イグレシアスは遊ゴロに仕留めた。
3回は際どいボール判定もあり、一死満塁のピンチを迎える。しかし、マチャドを92マイル(148キロ)のフォーシームで空振り三振、ボガーツも一邪飛に仕留めて切り抜けた。
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