中日18歳内野手は「ドラゴンズの未来」プロ初スタメンでプロ初安打、豪快なフルスイングが話題「サード争い、楽しみすぎる」
ドラ3ルーキー、森駿太はバットを折りながら右前へ運び、プロ初安打をマークした(C)産経新聞社
中日は9月23日のヤクルト戦(神宮)に3-0と勝利し、3連勝。
4回に上林誠知の17号2ランが飛び出すと、9回にも主砲、細川成也の18号ソロで加点した。
【動画】中日ドラ3ルーキーの森駿太はプロ初安打で力強い打撃を見せた
先発のカイル・マラーから6投手の継投で完封勝利をあげた。
また試合で光ったのは高卒ドラフト3位ルーキーの森駿太にもあった。
大型内野手として本格成長が期待されている森駿太は23日に昇格、即「7番・三塁」で先発出場。
3回の第1打席は死球、2点リード、5回先頭で回ってきた第2打席で、ヤクルトの先発、サブマリン右腕、下川隼佑の低めのスライダーを詰まりながらも、右前へ運んだ。
プロ初のHランプをともし、これには神宮を訪れたドラゴンズファンからも大歓声となった。
神奈川・桐光学園高からドラフト3位入団。188センチ、93キロの恵まれた体格からなる豪快なフルスイングが持ち味、大型内野手として成長が期待されている。
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