FA市場で鷹右腕が“大人気”の背景 今季7勝2020年に2冠に輝いた32歳の獲得に「3球団」プラス巨人も名乗りか
今季リーグ5位からの巻き返しを図りたいオリックスも、宮城大弥や山下舜平大といった20代の若手投手陣に32歳の経験豊富な右腕が加入してくれれば投手陣強化につながる。
FA権を行使した選手との契約は2人までという規定がある中、巨人はAランクの阪神・大山悠輔、Bランクのソフトバンク・甲斐拓也の獲得を目指す方向だ。しかし、Cランクの選手は何人でも獲得が可能なため、海外FA権を行使した菅野智之がメジャー挑戦を目指している中で穴埋めとなる投手の補強を行いたいとみられる。
いよいよ全ての球団との交渉が可能となり、FA市場で一躍人気となった石川の動向に注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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