深まる疑惑…カナダ女子の”ドローンスパイ問題”が男子にも波及 コパ・アメリカでも「ドローンを使おうとした」とCEOが発言【パリ五輪】
しかしカナダ紙『グローブ&メイル』によると、FIFA上訴委員会に提出された電子メールの証拠には、プリーストマン監督のこんな記述があるという。
「それはアナリストがいつもやっていることで、男子サッカーにはそれに関する一連のオペレーションがあることを知っている」
つまり、この2024年3月20日付の電子メールで、同指揮官は“盗撮”を“分析”と位置付けているようだ。そして疑いの目線は、カナダ男子サッカー代表にも向けられることになった。実際、今年のコパ・アメリカ期間中に男子チームが「ドローンを使おうとした」と、カナダ・サッカー協会のデイビッド・ブルーCEOが語ったと『ESPN』が伝えている。
カナダ・サッカーのドローンスパイ疑惑の余波は、まだまだ広がりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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