「カナダは団結している」ドローンスキャンダルの女子カナダ代表が決勝Tへ 主力DFは連覇へ意欲「私たちは最後まで勝ち進むだろう」
その上で、決勝トーナメントでの戦いについては、「金メダルへの道は容易ではないだろう。土曜日の準々決勝で、カナダは東部時間午後1時/太平洋時間午前10時に、ランキング4位のドイツと対戦する。その試合の勝者は、アメリカ対日本の勝者と対戦する」として、引き続き苦境が続くものと展望する。
一方でトピックでは、五輪連覇を目指し必死の戦いを続ける選手のコメントも掲載。2、3戦目で決勝点を挙げているバネッサ・ジルが、「世界は私たちに敵対しているかもしれないが、カナダは団結している。そして、うまくいけば、私たちは最後まで勝ち進むだろう」として、今後への意欲を語ったとしている。
カナダはニュージーランド戦、2戦目のフランス戦とも、先制を許しながら逆転で制するなど、執念を感じさせる試合を展開し、8強入りを決めた。不測の事態が、チームの結束力をより高めたと言えるかもしれない。準々決勝ドイツ戦での戦いにも大きな注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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