中日、岡林負傷の痛手…大事なセンターは誰が守る?期待高まる「ここぞのベテランの存在感」
爆発力で言えばブライトだ。両翼を守る機会が多いが、アマチュア時代からセンターを守る経験は積んでいる。クリーンアップを打てるほどの打力があり、守備と走塁も及第点。岡林とはまた違った形でチームに貢献できる。
カリステは2024年の交流戦期間中にセンターで出場していた時期がある。今季も手痛い守備こそあったが、外野での出場を複数試合こなしており、応急処置的には代役に適していると言って良い。
もちろん、ファームから代役候補を呼び寄せることも想定したい。
現状ホットなのはドラフト6位ルーキー・花田旭だ。東洋大からプロ入りした187センチ87キロの大型外野手は、二軍戦で度々センターで起用され、12試合で3本塁打&OPS.853をマーク。プロのスピードに慣れる段階だが、打撃面においては試してみても面白いのではないか。
そして、忘れてはならないのは大島洋平だ。春季キャンプからここまでファーム暮らしが続くも、身体は至って健康。40歳の大台に乗った今季は、ここまでファームで9試合に出場、打率.304としっかり成績を残している。2000本以上の安打を積み重ねた技術は錆び付いていない。チームが困った時に呼ぶのなら、今が最適のタイミングと言える。
まずは岡林の症状が軽いことを祈りつつ、長いペナントレースを乗り切るためにチーム一丸となって危機を乗り越えたい。
[文:尾張はじめ]
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