大相撲ロンドン公演の舞台裏 新しいイスの調達、便器の強化、特別保険の加入…「体重200キロまで耐えられるものを」
さらに、会場側は特別保険にも加入。日本同様に力士と観客の間に仕切りはなく、客席に転落する可能性は十分にあり「土俵際の座布団席は、リスクがかなり高いですから」とトッド氏。幸いにも現時点で、観客が力士に押しつぶされるような“事故”は発生していない。
また、相撲関係者の宿泊ホテルでは、安心して外出できるように、日本語表記の地図を用意。『The Guardian』によれば、「アフタヌーンティーが楽しめる近隣の店も紹介している」という。
ロンドン公演は19日が最終日。入場券は日本よりも入手困難とのことで、4日目までと同様に「満員御礼」の垂れ幕が下りるのは確実とみられる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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