「幻のホームランを打つこと自体が難しいですよ」ロッテの偉大なるOBが雨でプロ1号消えた23歳に「あっぱれ!」
この出来事は20日放送の『サンデーモーニング』(TBS系列)のスポーツコーナーでも取り上げられ、番組の司会進行を務める膳場貴子アナウンサーは「かわいそうですよ」と同情していた。
「ご意見番」として生出演した元DeNA監督の中畑清氏も「記憶には残るけどね」と苦笑い。そんな中、中畑氏の隣に座った元中日監督で、現役時代はロッテで三冠王を3度獲得した落合博満氏は“後輩”の悲劇を「幻のホームランを打つこと自体が難しいですよ」と分析。「そこに価値がある」として、中畑氏とともに「あっぱれ!」を口にした。
上田は明大を経て、一昨年のドラフト会議でロッテから1位指名されたプロ2年目の23歳。19日はプロ初の猛打賞と、上昇気配だ。偉大なるOBの期待も背に、次こそは正真正銘の1号本塁打を打ってみせる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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