「主審は認識していない」勝敗が覆る前代未聞の判定に余波続く 米関係者は怒り「誤審であれば大変」【世界卓球】

タグ: , 2024/2/23

 無論、敗退を余儀なくされたアメリカ側の怒りは収まらない。『捜狐』によれば、全米卓球協会の関係者は「元に戻すことは不可能かもしれないが、我々は結果を変更することを望む」と強調。リャン・ジスハンへの判定に「鍵となるのはラケットに本当に何か問題があったのかということだ。もし、本当に違反していたのであれば、必ず結果は取り消されるべきだ。しかし、主審は当初は認識していなかった。誤審であれば、これは大変なことになる」と嘆いている。

 世界大会で勝敗が覆るという判定は、まさに前代未聞。その余波はしばらく続きそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】“暗黙のルール”は破るべきか? 平野美宇らの0点完封に中国メディアが見解「相手に失礼すぎるという意見もある」【卓球】

【関連記事】「やや不公平にも」伊藤美誠のパリ五輪代表漏れは中国メディアでも賛否両論「張本を選んだのは勇気の表れだ」

【関連記事】日本女子卓球界の勢力図が塗り替えられる?中国が強める張本美和への「警戒心」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム