沢村賞投手・元SB攝津正氏が語る「イップス」克服へのアドバイスとは
自身も一度だけこんな過去が
そんな攝津氏だが、イップスにはならなかったものの、一度だけなりかけたことがあったという。
「『真っスラ』がひどくなったみたいなことはありました。真っスラしすぎるというんですかね。それでなんかおかしくなったことはありましたね」
自身の持ち球がうまくコントロールできなくなったことで不調になりかけたという。動画の最後には改めて現役生活を振り返った攝津氏。
イップスで悩む人には
「なんですかね、やはりメンタルだと思います。球団によっては、メンタルコーチが来るところもあります。そういった方から講習を受けたり、改善に向けて治療をしていく方法もあると思いますね。でも長年自身がやってきた競技だと思いますし、深く考えすぎなこともあるんじゃないかなと思います」
と自身の考えを踏まえた克服アドバイスを送っている。
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