「もう立ってる雰囲気から嫌だなと」巨人・大勢が球宴の場で思わず漏らした"本音"「何待ってるかを…」 シーズン40発ペースの阪神26歳左の大砲に戦々恐々

タグ: , , , , , 2025/7/24

 当然、大勢も承知の上だが、佐藤輝明の存在に関してはこうも続けた。

 「もう立ってる雰囲気から嫌だなぁって感じるので。大きいので、ホームラン怖いなと思って投げてます」と虎の主砲への思いを赤裸々に明かしたのだ。

 今季がプロ5年目、26歳シーズンとなる佐藤輝は充実のときを迎えている。

 25本塁打、64打点は両リーグトップ。特に巨人戦においては本拠地東京ドームで、ここまで4本塁打をマーク。前半戦最終カードの19日の巨人戦でも延長戦となる11回に、決勝2ランを放つなどチームを勝利に導く活躍を続けている。

 開幕前のメジャーとのプレシーズンマッチではドジャースのサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネルからも一発を放ち、世界中の注目を集めた。

 今季は軽く振って飛ばす、すべてのゾーンに対応できているなど、まさに無双ゾーンに突入している。

 後半戦でも目指す虎退治には、この主砲を抑えないと始まらない。球宴というお祭りの場ながら大勢の言葉には、巨人投手陣に共通ともいえる、悩みの深さも伝わってきたワンシーンとなった。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「Gさん、どうしちゃったの?」対阪神戦 4連13敗の"惨敗"、歴史的な弱さに猛虎ファンからも心配の声…「かつてない伝統の一戦の様相を見せている」

【関連記事】巨人の上がり目を呼ぶ捕手起用とは? 元近鉄OB佐野慈紀氏がベテランを推す理由「小林誠司が1番投手の状態を見ながら…」

【関連記事】2018年の巨人、実は「神ドラフト」だった 当時は”ブーイング”も増田陸の存在感上昇で再評価

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム