DeNA・大田 大暴れを予告!復活を期す裏に古巣の「背番号問題」も
新チームの定位置獲りに腕をぶす一方で、寂しい出来事もあった。大田が日本ハム時代に着けていた背番号「5」は今季から新外国人のレナート・ヌニエス内野手が着けることになった。
「背番号と選手というのは特別な関係がある。どのチームにとっても1ケタ台の背番号は主力がつけるナンバーであり、大田も日本ハムで5番をつけることになったときは大変喜んでいた。チームを移籍した経緯からして、球団としては早く大田のイメージを消したいのかもしれないが、ファンにとってはまた一つ寂しさを感じる出来事になるでしょうね」(放送関係者)
大田が「33」から背番号「5」に変更になったのは2019年シーズンから。当時球団からのオファーを受け「ずっと1ケタの背番号にあこがれていた。もっともっと活躍をして自分の背番号にできるように頑張っていきたい」と感激の面持ちで語っていた。そこから背番号「5」をつけたのはわずか3シーズンだった。
色々な思いを秘め、臨む2022シーズン。「打撃では3割が目標、今季はキャリアハイを目指します」と大田は宣言。6年ぶりの復帰となるセ・リーグで大暴れしてみせる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
G坂本「鬼になる」若手へ愛のムチの裏にある「あの危機感」とは
日ハム・清宮 「激やせ」より気になる「あの改善ポイント」とは
楽天に西川電撃加入ではじき出される「あの選手」の名前とは
1 2