阪神24歳左腕は「本当にルーキー?」与四球の少なさも話題「ずっとローテーションにいてほしい」
伊原は2勝目を飾った(C)産経新聞社
阪神は11日の中日戦(甲子園)に1-0と勝利。ドラフト1位ルーキー左腕、伊原陵人の好投も光った。
伊原の初回は三者凡退でスタートすると、2回に田中幹也に二塁打を浴びるものの、5回まで散発2安打、5回終了時でわずか52球と少ない球数でリズム良く試合を進めた。
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そんなルーキーを打線も援護する。初回二死一塁の好機に好調、佐藤輝明が右翼フェンス直撃の二塁適時打をマーク。これが決勝点となった。
伊原は6回二死一、三塁のピンチを招き、交代。その後を湯浅京己、及川雅貴、石井大智、岩崎優と鉄壁のリリーフ陣が守りぬき、投手力の象徴ともされる「1-0」の完封勝利を飾った。
伊原は6回途中を投げ4安打無失点、無四球でプロ2勝目をマーク。開幕はリリーフで迎え、先発転向となってからも安定したパフォーマンスを示している。
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