「土曜日にスカウトを派遣した」マンU関係者が久保建英を視察と現地報 マジョルカ戦では絶妙アシストで今季6度目のMOMに
トピックの中では欧州メディア『Football Transfers』の情報をもとに「エリック・テン・ハフが土曜日にスカウトをスペインに派遣し、レアル・ソシエダのスター選手、マルティン・スビメンディとタケフサ・クボを視察させたと伝えている」と綴っており、指揮官との確執が表面化し、放出が濃厚となっているジェイドン・サンチョに替わって久保をウイングに起用する意向であると説明している。
他にも、スペイン国内の『Fichajes.net』では、イングランドの名門と久保の関係に言及しており、「マンチェスター・ユナイテッドがクボに関心を示すのはこれが2度目」と指摘。他にもサンチョの代役として「クボはマンチェスター・ユナイテッドにとって魅力的なオプションとして浮上している」と報じた。
また同メディアは、レアル・マドリーも久保の買戻しの可能性があることにも触れ、「獲得競争は熾烈を極めるだろう」と見通しており、その上で「マンチェスター・ユナイテッドは大きな課題に直面しているが、チームの人材を探すエリック・テン・ハフの決意は揺るぎないもののようだ」と論じている。
シーズン序盤にして久保に対する、欧州各国クラブからの視線の熱量は高まる一方だ。クオリティを増し続けるそのプレーはもちろん、去就をめぐってのピッチ外の話題でも、主役の1人であることも間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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