代理人変更で移籍話が加速! しかし、98億円超えの契約解除金が久保建英の“障壁”に「クボは日本から収入を得るための鍵」
無論、6000万ユーロの契約解除金は決して安くはない。しかし、すでにプレミアリーグの強豪であるアーセナルやリバプールからの関心が報じられる久保を「優れたドリブル能力と、サイドを崩す天性の才能を発揮し、本当に人々を楽しませるサッカーをプレーしている」と称賛する同紙は、こうも続けている。
「クボは今後数週間以内に移籍交渉を行っていく可能性があるとのことだが、これは単なる憶測に過ぎない。彼には6000万ユーロの契約解除条項があり、レアル・マドリーが彼の権利の50%も所有している。
もちろん、ソシエダは彼がピッチ外においても本当に重要な選手であるため、引き留めようとするだろう。ピッチ上で不可欠な存在である久保は、ブランドレベルでも、世界でも最も強力な市場の一つでもある日本から収入を得るための鍵となる」
単純な久保のキャリアを考えれば、国際的な知名度もあるメガクラブに移籍し、スキルを磨くことが最良ではある。がしかし、6000万ユーロ以上とされる大金を払うチームは現れるのか。代理人を変えたことで交渉に本腰を入れるはずの本人と陣営の動きに熱視線が注がれる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】久保建英が来季、アルグアシル監督とともにレバークーゼン入り!? スペインメディアが水面下での“引き抜き工作”に言及「成立の可能性は十分にある」
【関連記事】三笘薫もバイエルン移籍に「前向き」 最大72億9000万円の“移籍事情”を英記者が報道「代理人との面談や交渉はすでに行われている」
【関連記事】“先進国”日本を手本とする「課題」 大黒柱ソン・フンミンも訴える韓国サッカー界の苦境「恥ずかしくて悲惨な事態だ」






