久保建英、ヘディングで今季2点目 ゴール後の”謝罪”にも現地注目「意図は明らかとなっていない」
スポーツサイト『MUNDO DEPORTIVO』はこのゲームでの久保のプレーについて、「今季ここまでで最高のパフォーマンスを見せた。ゴール前から積極的に関与し、得点によってさらに自信を深めた」と高く評価。「ヘディングでうまく仕留め硬直していた試合を打開し、サポーターに向かって謝罪の意を示した」などとゴールシーンを振り返った。
また、スペインメディア『ELDESMARQUE』でも、「タケフサ・クボがこの試合の主役に」と銘打ったトピックを配信しており、その中で、「試合の流れの中で、最初にスポットライトを浴びたのはクボだった」などと綴っている。
さらにトピックでは、ゴール後のジェスチャーにも言及。同メディアは、「クボはシウタ・デ・バレンシアの一角、レアル・ソシエダのサポーターが陣取るコーナーへ近づき、謝罪する仕草を見せた。この動きの意図は明らかとなっていないものの、今季ここまでの自身の不本意なパフォーマンスに対する、個人的な謝罪の可能性が高いとみられている」などと分析している。
シーズン序盤より下位に低迷し、今月には指揮官の交代も発表されたレアル・ソシエダ。ここからの浮上を目指すためにも、日本人アタッカーのさらなる活躍が必須だ。年明けからの公式戦でも、久保のパフォーマンスに大きな注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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