「シャビのスタイルに完璧にフィットする」久保建英獲得へのバルサの”本気度”を現地メディアが力説 レアルにも強い対抗心「先んじることは重要」
それでも同メディアは「バルセロナによるクボとの契約はレアル・マドリーにとっても大きな打撃を意味するだろう」と主張。さらに「ロス・ブランコスに先んじることは重要な動きとなる」とライバルと争うことへの強い意欲も示している。
加えて、今回のトピックのタイトルは「バルサはアンス・ファティのことなど忘れ、フロレンティーノを悩ませる契約に6000万ユーロを支払うつもりだ」というもの。現在、ブライトンへレンタル移籍中のファティ、さらにレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長の名前も用いるなど独特のニュアンスにより、久保の移籍へのメッセージを表現している。
同メディアは「状況は決して単純ではなく、レアル・マドリーは常に警戒しているが、ブラウグラナ(バルセロナの愛称)はクボの獲得に全力を尽くすだろう」とも綴られている。
すでに、ラ・リーガでもトッププレーヤーとして認識されるまでに進化した久保。22歳をめぐる、ビッグクラブによる争奪戦はさらに激しさを増していくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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