久保建英の再獲得をめざすレアルに現地記者から「不利」との見解も「 すぐに”OK “を出すチームと話している可能性がある」
しかしその一方で、『The Athletic』でレアル・マドリー担当であるマリオ・コルテガナ記者が、「レアル・マドリーはクボのことをよく観察しているにもかかわらず、何の接触もないのは将来的に不利に働く可能性がある」との見解を語ったとしている。さらに「クボには6000万ユーロの移籍金がかけられており、高いレベルでプレーしていることから、すぐに “OK “を出してくれるチームとすでに話をしている可能性がある」と見通しているという。
また、『PlanetaRMadrid』も今後の動きについては、「レアル・マドリーは急いでいるわけではない。1月中、彼は来夏のマーケットの主な目標であるキリアン・エムバペの動向を注視している」と久保以外のターゲットを重視しているとも説明している。
トピックでは他にも、プレミアリーグのマンチェスター・Cや、リバプールが久保に関心を示していることも付け加えている。常にビッグクラブからの視線が向けられている日本人MFの去就は、今後も欧州サッカーシーンの大きな話題となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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