「クボは代表でも絶好調だ」W杯予選連勝の森保ジャパン トップ下で躍動の久保建英をスペインメディアが絶賛!
1得点1アシストを記録したこの日の久保のパフォーマンスは、スペインメディアも高く評価している。日頃よりラ・リーガでの日本人MFのプレーをよく知る、『MUNDODEPORTIVO』ではこのシリア戦について「タケフサ・クボは日本代表でも絶好調だ。レアルのアタッカーは、サウジアラビアの都市ジッダで行われたシリア戦(5-0)でW杯予選自身初となるゴールを決め、アシストも決めた」と絶賛した。
さらに、ゴールシーンにも、「コーナー付近のボックス手前でイトウからボールを受けたクボは落ち着きを取り戻し、体勢を整える時間があった。GKが反応したときには、ボールはすでにネットの中だった」と振り返った。
同じく、スペインメディア『as』も日本代表の背番号20に賛辞を贈っている。「前回のゲームでの休養を経たクボは、快進撃を続ける日本チームに力強く復帰した」と評しており、その上で「タケフサ・クボという偉大なリーダーを得たチームは8連勝を達成した」と綴っている。
攻撃陣の核となり、高いパフォーマンスを発揮した久保。豊富なタレントを誇る現在の日本代表の中でも、急速に頼もしさを増し続けている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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