久保建英、アラベス戦でチーム最高評価 試合後にはラフプレーへの苦言も
アジアカップ日本代表にも選出され、この試合を最後に一旦、クラブを離れる久保。現地の評価の通り、相手の大きな脅威となっていたものの、前節のカディス戦に続き、この日もラフプレーに苦しんだ。後半5分には相手陣内で後ろからのタックルを受け、グラウンド上で治療を受ける場面もみられた。
久保は試合後のインタビューで、度重なるファールについてコメントしており、『MUNDODEPORTIVO』が伝えている。試合後、同メディアは「アジアカップを目前に控えたクボは、一部のライバルの暴力行為について不満を漏らした」と綴っており、久保による「意図的ではないと思うが、私に多大な危害を加えている人たちがいる。もう少し守ってもらわないといけないと思う」などのコメントを掲載した。
目に余るほどのラフプレーにも苦しめられながら、試合出場を続けている久保。今後は、日本代表の一員としてアジアカップでタイトル奪還に挑む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ソシエダが久保建英の退団に備えて後釜を獲得準備か!?「モロッコの才能に賭けることになるだろう」
【関連記事】今季J1で最も「期待に応えた」クラブは?識者がトップ3を独自選定!”選手層の薄さ”を乗り越えた神戸、野心的だった福岡を高く評価
【関連記事】森保ジャパンはなぜ強くなったのか?破竹の6連勝「以前」と「以後」の差とは
1 2