「サムライの刀を抜いた」途中出場から決勝ゴラッソの久保建英 現地メディアはゴール後の表情もフォーカス「彼は怒りを露わにして祝った」
また同メディアは、チームの勝利を伝えるとともに、今夏、相次いて主力が流出している点にも触れながら、「レアル・ソシエダにはまだタケ・クボがいる」と主張。さらに、「レアルはこの日本人の80分の一撃で、エスパニョール戦に貴重な勝利を収めた。主力の何人かが去ったとはいえ、ギプスコアのチームにはクボやマルティン・スビメンディといったエリート選手がいる。彼らが去らなかったのは不幸中の幸いである」と論じている。
決定的な仕事をやってのけ、自身の実力をこれでもかと言わんばかりにアピールした久保。シーズン序盤、チームが大きく揺れ動く中、もっとも頼りになるプレーヤーであることを改めて証明した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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