「あまり効果は無かった」久保建英、ヘタフェ戦で見せ場を作れず低評価 チーム全体も「改善点が多い」と指摘
スペインスポーツサイト『ELDESMARQUE』による個人採点ではチーム内最低(タイ)となる「4」と評価しており、「日本人選手としては不調な試合で、あまり目立たなかった。再び相手から多くのファウルを受けた」と振り返った。
他にも、サッカーメディア『MUNDO DEPORTIVO』でも、「絶え間なくボールを運んだり、ドリブルを試みたりしていたが、正直あまり効果はなかった」と指摘。また同メディアは、この日のレアル・ソシエダついて、「攻撃サッカーの面で、ここ最近で最も貧弱な試合の一つとなった」「チーム全体で改善すべき点が多い」などと苦言を並べている。
チームは開幕から主力の流出などネガティブな話題が続き、試合でも思うような結果を残せずにいる。シーズン序盤の内にどれだけパフォーマンスを上げていけるかが重要となるだけに、次節以降の戦いは引き続き注目を集めることになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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