泥沼5戦未勝利のソシエダ…久保建英はトップ下で奮闘も”4試合無得点”のチームを救えず「止める手段はファウルしかなかった」

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 4戦連続ノーゴール、5戦未勝利と低調な結果が続くチーム状況とは裏腹に、背番号14の動きは現地メディアで高く評価されている。スポーツサイト『MUNDO DEPORTIVO』では、「彼にしては珍しいインサイドでのプレーだった。前線で幅広く動き、ボールを受けながら幾度となくスルーパスを供給していた」と評している。

 さらに現地メディア『as』も、攻撃面での貢献度を絶賛。各選手への個人評価において久保に対しては、「時折、プレーにおいて少し不調なシーンも見られたが、相手は彼を止める手段がファウルしかなかった」と称えている。

 また、同メディアによるゲームレポートの中でも、「この日本人選手は試合に入るまでに時間がかかったが、一度リズムに乗ると正確なパスと、プレッシャーをかわす動きで攻撃を引っ張っていた」などとプレーを振り返っている。

 レアル・ソシエダは、久保の決勝点により初白星を記録した第2節のエスパニョール戦以降、未勝利が続く。無得点が4試合続く苦しい状況から抜け出せない中、シーズン序盤の段階で再び、久保のパフォーマンスを結果に結びつけることができるだろうか。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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