「クボはサカの役割に適している」主力FW負傷のアーセナル 獲得候補に久保建英が“最適”と現地報「まさにうってつけの選手」
いよいよ久保がプレミアリーグに移籍するのか(C)Getty Images
いよいよ幕を開けた冬の移籍市場において、欧米各国メディアにより、レアル・ソシエダの久保建英の名前がアーセナルの獲得候補として挙げられている。
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アーセナルは昨年末に行われたリーグ第17節クリスタル・パレス戦で、FWブカヨ・サカがハムストリングを痛め途中交代しており、長期離脱を余儀なくされるという事態に見舞われた。そのサカの代役として、久保を候補に推す声が一気に膨らんだ格好だ。
米国のアーセナル専門サイト『FANSIDED Pain In The Arsenal』では現地時間1月3日、この冬にアーセナルが獲得すべきウイングプレーヤーを挙げており、その中の1人として久保が名を連ねている。
同メディアは、「クボの代理人が関心を集めるために動いているだけの可能性もあるが、この冬注目されるべき選手として位置づけられている」と主張しており、同じくトピック内で紹介されている、PSVのヨハン・バカヨコとプレースタイルが近いとして、「バカヨコと同様にクボはサカの役割に適している」と評価。
またその一方では、「しかし、両者ともにサカと同じようなレベルのパフォーマンスをすぐに発揮できるとは期待すべきではない」とした上で、「クボは小柄なウィンガーで、1対1の能力に優れている。両ウイングでプレー可能だが、アーセナルが求めるような圧倒的で破壊力のある才能とは少し異なるかもしれない」などと見通している。