「ヨーロッパで輝く運命にある」好調・久保建英の移籍の可能性に仏メディアが言及!アーセナル、マドリーは「何でもする用意ができている」
その上で、関心を寄せていると報じられたアーセナルについて「彼の加入は新たな次元の効果をもたらし、将来のチームの成功を高める可能性がある」と分析。さらに古巣に対しても「レアル・マドリーはクボと簡単に別れたくはない。クラブは彼を将来性のある選手とみなしており、彼にクラブ内で活躍する機会を与えたいと考えている」と見通すなど、獲得に動くとされる両クラブの思惑を読み解いている。
加えて、同メディアは「クボの将来は依然として不透明だ」としながらも「アーセナルとレアル・マドリーのどちらを選ぶかは、彼の個人的な願望と、ヨーロッパ最高のクラブの一つでプレーしたいという野心にかかっている。いずれにせよ、来季どこでプレーするかを決める上では、今後数か月が決定的なものとなるだろう」と綴っている。
さらに「クボのアーセナルへの移籍、あるいはレアル・マドリー復帰は考えられるシナリオだ。両クラブとも、この若き日本の天才選手の活躍を確保するためなら何でもする用意ができている」として、移籍の可能性は低くはないもとと説きながら「一つ確かなことは、彼はヨーロッパで輝く運命にあるということだ」とプレーヤーとしてのポテンシャルの高さを強調し、トピックを結んでいる。
レアル・ソシエダでの充実の2シーズン目が始まったばかりではあるものの、すでに来季でのステップアップが予想されている久保。22歳の未来については今後も、さまざまな可能性が論じられることとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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