甲斐拓也の入団決定で巨人の「捕手事情」が“激変” 35歳捕手の行方は?「人的補償」にファンは戦々恐々
今季12球団トップの盗塁阻止率.475をマークした岸田にとっては大きな刺激となり、大城は一塁にほぼ固定される可能性もある。そして、米大リーグのオリオールズに移籍が決まった菅野智之と主にバッテリーを組んできた小林の出番はどうなるのか。
小林に関してはSNS上で甲斐の「人的補償」としても名が挙がっており、正捕手を奪われたソフトバンクに小林が流出するのを恐れるコメントが相次いだ。
巨人にとって大きな戦力アップであることは間違いないが、既存の捕手陣にとっては尻に火がつく状況となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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