巨人異例の"甲斐監督代行インタビュー"にXざわつく 随所に目配り効かせた内容に「めっちゃ、いいこと言っているな」「将来の監督候補」
続けて「今日の試合で満足せず、もっといいピッチャーになってもらいたいと思います」とさらなる高みを目指してほしいとした。
4回打者一巡の猛攻について聞かれると、先頭の門脇誠が内野安打で出塁した後の吉川尚輝がセカンドゴロとチームバッティングで走者を三塁に進めたことが大きかったと語るなど、捕手らしい目配りを随所にきかせたインタビューとなった。
続けて明日からの意気込みを聞かれると、一息ついた後に「まだまだシーズンは長いので一喜一憂せず、毎日の試合にしっかり準備して。準備だけだと思っているので、やるべきことをやって、しっかりプロとして毎日を迎えたいと思います」と力強く言い切った。
試合が早かったこともあり、甲斐による異例の"監督代行インタビュー"は中継の日本テレビですべて映し出された。
これには阿部監督の粋な計らいを評価するとともに、Xでも「甲斐監督代行」がトレンド入り、ファンの間でも「待て、待て、何で甲斐がやってるの」「ちゃんと答えてる」「見事な活躍にインタビューまで」「めっちゃ、いいこと言っているな」「将来の監督候補」と反響が拡がっている。
FAで新加入した扇の要は指揮官が望む通り、今やチームに欠かせない存在となっているようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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