「僕のせいだ」「こんなことが起きるなんて最悪」大炎上スコットは猛省…大谷翔平が6回無失点も悪夢の逆転サヨナラ負け

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スコットは自身のパフォーマンスを猛省していたが…(C)Getty Images

 まさに悪夢のような展開だ。

 現地時間9月23日、ドジャースの大谷翔平は、敵地チェイスフィールドでのダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」として先発出場。レギュラーシーズン最終登板で6回5安打無失点、8三振無四球と好投を見せるが、またしても救援陣が崩れ、チームは4-5で痛恨の逆転サヨナラ負けを喫した。

【動画】守護神スコットが粘れず…ペルドモにサヨナラ打を浴びたシーン

 7回に2番手ジャック・ドライヤー、3番手エドガルド・エンリケスが計3失点し、1点差まで詰め寄られると、9回に5番手タナー・スコットが大炎上。死球、四球、三犠打で一死二、三塁のピンチを招き、さらに左犠飛、左前適時打で試合が決着した。4点リードで降板しながらチームが逆転負けを喫するのは、大谷にとって2試合連続だ。

 試合後、今季4敗目(1勝)のスコットは、米カリフォルニア州地元放送局『SportsNet LA』などの取材に応じ、「死球、四球で厳しい状況に追い込まれてしまい、思い通りに球を投げ込めなかった」と猛省。「2人の走者を出すことで悪い状況に陥り、投球がうまく機能しなかった」と悔しさをにじませている。

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