「またしても真ん中に直球を投げた」112億円左腕にLA地元記者が“嘆き” ドジャース、サヨナラ負けで4連敗

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スコットがサヨナラ弾を浴びてドジャースは4連敗を喫した(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間9月5日、敵地でのオリオールズ戦に1-2で敗れた。9回二死からタナー・スコットがサミュエル・バサロに158キロの直球を捉えられ、サヨナラ本塁打を浴びた。チームは4連敗となった。

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 スコットの投球について地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXで「タナー・スコットがまたしてもプレートの真ん中に直球を投げた。サミュエル・バサロがそれを叩きつけてサヨナラホームラン」と綴り、嘆いていた。4年総額7200万ドル(約112億円)で契約し、今季ドジャースに加入した左腕は苦難の投球が続いている。

 当初先発予定だったタイラー・グラスノーがこの日、背中の張りを訴えて登板を回避。大谷翔平が急きょマウンドに上がった。大谷は4回途中3安打無失点5奪三振という内容だった。

 また、ドジャースは正捕手のウィル・スミスが負傷で試合を欠場している中、ダルトン・ラッシングが出場。そのラッシングが6回の打席で自打球を右脚に当てて交代し、ベンチへと退いた。球団は「右下腿の打撲」と発表している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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