「急いで復帰させる意味がどこにあるのか」112億円左腕はロースター入り意欲も“反論噴出”「誰よりも炎上する危険性を高める」
スコットのロースター復帰に反論が噴出した(C)Getty Images
2年連続でワールドシリーズ進出を決めたドジャースは先発投手陣が好調だ。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は「ナ・リーグ優勝決定シリーズにおいて、ドジャースの先発投手陣は、ファンに対してロースター最大の弱点であったブルペンについてほとんど心配する必要のないという信じられないほどの贅沢を提供した」と伝えている。
【動画】守護神スコットが粘れず…ペルドモにサヨナラ打を浴びたシーン
ポストシーズンに突入する前からリリーフ陣は不安視されていたが、特に守護神を務めていたタナー・スコットの起用には懐疑的な意見が多かった。そのスコットは、下半身の膿瘍の切開手術を受け、フィリーズとの地区シリーズのロースターから外れた。
リーグ優勝決定シリーズもロースター外でこのまま出番がなく終わるのかと思われたが、31歳の左腕はワールドシリーズでのロースター復帰へ意欲をみせているという。
同メディアは「彼を急いで復帰させる意味がどこにあるのか理解しがたい」と、またもブルペンで“大惨事”を招く可能性を指摘した。
1 2






