最強左腕スクーバルの衝撃トレード説浮上! 米誌が佐々木朗希の絡むドジャース入りを予測「交渉材料となる“資金”は揃っている」
米誌『Sports Illustrated』は「球界に衝撃を与えるであろうトレードが現実味を帯び始めている」とスクーバルの現状を報道。さらに「残りわずか1年で、契約延長をするか、トレードするか、あるいは2026年のトレード期限まで待つか。慎重に検討する必要がある」とタイガースに残された選択肢を列挙した上で、MLB関係者のコメントとして「タイガースにそれを実行するだけの勇気があるかは分からないが、提示されるオファー内容が十分であれば、(トレードは)検討されるだろう。おそらく獲得希望者は尽きない」と伝えた。
無論、現球界で最強と言える左腕の獲得には相当な見返りが必要となる。『Sports Illustrated』は、「MLBのトップ100に入る有望株が最低でも2、3枚はいる」と断言し、「ドジャースにはトップ100のリストに7人の選手がランクインしている。しかも、彼らの編成には、比較的に安価で手に入れた将来有望なスターである、ロウキ・ササキもいる。豊富な投手陣を抱えるチームをさらに強化したいと考えるなら、交渉材料として使える十分な“資金”は揃っている」と論じた。
「すでにスネル、グラスノー、オオタニ(大谷翔平)、ヤマモト(山本由伸)で構成されている先発ローテのラインナップに、スクーバルが加われば、それほど恐ろしいことはない。間違いなくMLB史上最も支配的な投手陣の一つに数えられるほどの顔ぶれが揃うことになる」
これまでも多くのメガディールを成功させ、一部で「野球界を壊している」とも揶揄されるドジャース。彼らがスクーバルも手中に収めるとなれば、大型補強に対する論争に火が付くのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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